ボスポラス海峡クルーズ/オルタキョイ 他
ボスポラス海峡クルーズの見所のひとつ、オルタキョイ・ジャーミーとボスポラス大橋
ヨーロッパとアジアにまたがる都市イスタンブールを海から観光
☆ボスポラス海峡クルーズ
スルタンアフメットからエミノニュまでトラムヴァイで移動。
エミノニュの第3桟橋の連絡船チケット売り場でサルイェルまでの片道チケットを購入。(7YTL)
(写真をクリックすると少しだけ大きくなります)
サルイェルの桟橋を出たところを右方向に進み道なりに歩くと右側にバス停があります。
帰りはここからバスに乗ります。
向かう先はオルタキョイ。海上から撮影した上の写真の場所です。
バス停でオルタキョイ行きのバスを待っているとドルムシュと呼ばれる大きめのワゴン車のような小型のマイクロバスのようなバスが何台か停まりました。このなかのどれかに乗っても目的地に辿り着いたのかもしれないけど、一応初イスタンブールなので無理せず普通のバスを待ちました。
バスの車体は古くさ〜いものから新しいものまでいろいろです。
ここで乗ったバスはたしか割と新しめだったと思います。車内もキレイでした。
座席も大分埋まっていて、私たちは一番後ろの席に座りました。
トルコの人たちはバス停じゃないところでも運転手さんに声を掛けてドアを開けて貰い降りていきます。なんていうか…アバウトというか合理的というか。
バスはボスポラス海峡沿いの道を南下していきます。車窓の景色もなかなか。
ボスポラス大橋が近くなったらそろそろ降りる準備。
と思ってふと外を見ると信号待ちで止まった横のバス停に『オルタキョイ』の文字が!!
「あれ!?『オルタキョイ』って書いてあるけど、ココ!?」
ワタワタしていたら近くに座っていたおじさんが大きな声で運転手さんに声を掛けてくれ、ドアを開けて貰うことができました。ふ〜っ…おじさん、ありがとうございました!
☆オルタキョイ
若者に人気のスポットらしいです。
イスタンブール市街からだとバスで30分くらいかな。
大きなビルもあるけど、なんとなくのどかな雰囲気の街でした。
(写真をクリックすると少しだけ大きくなります)
オルタキョイにきた最大の目的はクムピルを食べること。(え!?違う?)
到着早々お店(上の写真の屋台)を発見したので早速注文。1つ7YTL。観光地価格なのは間違いないと思うけどボリュームもハンパじゃないです。
写真で見るとイマイチ分かりづらいですがベースになるジャガイモは手よりもずっと大きいです。
それを蒸かし皮をナイフで割り開き中にチーズとバターを混ぜ込んでグリグリとマッシュ。さらにトッピング具材を加えて混ぜる混ぜる。トッピングの具材はコーンとかオリーブとかサラミとかピクルスっぽいものとかいろいろ。好きなものを選べます。最後にケチャップとマヨネーズをかけて出来上がったものがこれ。すごい物体になってます…2人でシェアしました。
肝心のお味はというと、もちろん美味しかったですよ。
それと、ミディエ・ターバというムール貝の揚げ物を食べてみました。
見るからにB級グルメ。てか、つまみ系ですよね。酒好きならここで一杯グイッといきたくなるところですが…
さて、しょっぱいものの後はやっぱり甘い物でしょう。
アイスのお店『MADO』へ。
トルコ名物ドンドゥルマはのび〜るアイスクリームで有名だけど、ココのはのびませんでした…。ジェラートのような感じです。
私がオーダーしたのはラズベリー&ストロベリー&レモンのトリプルでシャーベット系で統一。zackyさんはフルーツミックス&マンゴー&ココナッツ。
激しく甘かったけど、美味でした。
買い食いしまくってお腹も満足したので、サクサクッと帰路へ。
帰りは降りたところとは違うバス停から乗ってみました。
バスの終点はタクシムのバスターミナル。
今度のバスはかなり年季が入ってました。
坂道で止まらないかとちょっとドキドキ…
スルタンアフメット@ スルタンアフメットA エミノニュ&スィルケジ 旧市街(その他) 新市街 グルメ
イスタンブールTOP TRAVEL BOOK