
初の『マカオ』上陸。世界遺産登録された街並みをじっくり堪能。

マカオ観光の拠点となるセナド広場。
観光客で賑わっていました。

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☆マカオへの旅

今回は香港からの日帰り旅行です。
『上環』にあるフェリーターミナルから、『ターボジェット』で片道約1時間。
フェリーターミナルは地下鉄の上環駅と繋がっているので、エスカレーターで上へ上がっていき、まずはチケット売り場へ。
チケット購入後、イミグレーションで出国審査。パスポートと香港に入国した際に記入した出入国カードを忘れずに持って行かないといけません。
イミグレーションを通過した先のカウンターで、座席の割り振りをされます。
団体さんが多かったせいか、エコノミーのチケットを購入したのにも係わらず、シートを指定される段階でスーパークラスに格上げされました。
移動の1時間はマカオの地図をひたすらチェック。
しかし、始めて訪れる場所ってどうも今ひとつピンと来ないです。
ガイドブックの地図と格闘していると、目の端をピンク色の何かがよぎりました!
私のシートは右の窓際だったのです。
ん?と思い窓の外を見ると、ピンクイルカが2頭ピョンピョンしてました!
スゴイ!本当にピンク色のボディ。
前々回の香港旅行の時、ピンクイルカウォッチングに参加したのですが、
その時はほとんど見ることが出来ず、しかも季節的にあまりピンクっぽくなかったんです。(海水温の影響で夏場の方が色が濃くなるらしいです。)
今回、一瞬とは言えバッチリ見ることが出来てちょっと興奮してしまいました。
フェリーに併走するように泳いでいたのですが、さすがにフェリーの速さには追いつかず、あっという間に見えなくなってしまってシャッターチャンスを逃してしまいました。

予定通り、1時間ほどでマカオのフェリーターミナルに無事到着。
到着ロビー(?)は白タク(?)の客引きがスゴイです。
がんばってかわしつつ、タクシー乗り場へ。
タクシー待ちの列に並び、順番にタクシーに乗っていきます。
ドライバーは「セナド」と言っただけで、目的地を理解してくれました。さすが観光地。実は広東語とポルトガル語しか通じなかったらどうしようとちょっとドキドキでした。

☆セナド広場
バスの停まっている付近でタクシーを降り、向かいのセナド広場へ。
日曜日ということもあってか、観光客で賑わっていました。
左端にちょっと写っているピンク色の建物の1階に『義順牛*公司』(*は女ヘンに乃)の本店があります。

☆マカオフェリーターミナル
マカオのフェリーのチケット売り場と、
停泊中のフェリー『ターボジェット』。
帰りは残念ながらエコノミークラスでした。
1便早く乗船出来た分、出航ギリギリでバタバタしていたのと、出航と同時に寝てしまったこともあり、エコノミークラスの船内撮影を忘れてしまいました。
チケットには出航時間が記入されてますが、前の便に空席があればどんどん次のお客を乗船させていって、満席になったら出航させているようです。臨機応変というか大分アバウトな感じです。でもお陰で時間のロスが少なくて済みました。

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