Hong Kong

のんびりリッチにホテルステイ、美味しいもの食べ歩きの街『香港
ペニンシュラホテルの部屋の窓から見た『シンフォニー・オブ・ライツ』
毎晩8時からの約15分間、レーザー光線などを使った光のショーが行われます。

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香港の見所/Sightseeing

◆ 今回の訪問地

☆嗇色園黄大仙廟

MTRの出口(B)を出て直ぐのところにあるので、
あまり九龍の地理の明るくない人でも、簡単に辿り着けます。

前に訪れた時の記憶では、たしか出口へ続く通路は狭くて薄暗く、
廟の周辺も何となく寂れた場所だったような気がしてたんですが、
十数年ぶりに訪れてみたら、MTRの出口周辺はやたらと広く明るくなっていて、併設(たぶん)のショッピングセンターらしい大きなビルも出来ていました。
想像していた景色とあまりにも違ってしまっていたので、
一瞬、出口を間違えたかと思いました。


MTRのB出口を出て広い階段を上りきると、
広場のようになっていて、左側に黄大仙廟の入り口があります。
入り口のすぐ横でお線香などが売られているので、
2人で一束購入。(10HK$)
実は中に入ってから気付いたんですが、
無料(お賽銭箱有り)のお線香がありました。
何事も経験ってことで。

お参りの仕方は、
某ガイドブックに、「3カ所ある線香立てに3礼して3本ずつお線香を立てる」というようなことが書かれていたので、それを頭において、あとは周りの人の見よう見まね。ちょっと楽しい。

本殿の前にいた警備の人(?)にお線香を頭より上に持つように(たぶん)言われました。みんな結構自己流な感じでお参りしてましたが、本当は細かいルールがたくさんあるんでしょうね。
でも、服や腕に灰が落ちてきてたいへんでした。








黄大仙の奥にある嗇色園です。
池にはたくさんの亀がいて、
デジカメを向けたら、エサを貰えると思われたのか、たくさん集まってきて、ちょっと和みました。







☆文武廟

ハリウッドロードを中環から上環に向かって歩いていくと、
左側の道路沿いにあります。

MTRの上環駅から行く場合は、
A2出口を出て、すぐ側にあるセブンイレブンとサークルKの間の道を進んで行くと判りやすいと思います。






蚊取り線香を吊したような形のお線香がたくさん。

奥の祭壇には普通の(?)香港の線香立てがあり、無料のお線香も用意されています。側に賽銭箱(?)が有るので、線香代を入れるべきなのかも…。
ここでもまた見よう見まねでお参りしてみました。



当初の予定では、
マンダリンオリエンタルホテルでバラジャムを買ったあと、
ヒルサイドエスカレーター経由でハリウッドロードを散策しつつ、
通り沿いの文武廟を見学し、『樂茶軒』で中国茶を買ってホテルに戻る…筈でした。
が、しかしマヌケなことに私達は2人揃って、マンダリンが1年も前にランドマークに移転(?)していたということを知らなかったんです。
スターフェリーピアから地下道を通って、マンダリン(今や跡地ですが)の前に出たときの衝撃と言ったら…。(笑)
ショックのあまり、他に移転しているということをその場で思いつきませんでした。ちょっと考えれば当たり前の事のような気もするし、ガイドブックをよく見ればちゃんと書いてあったのに…。
結局、今回の旅行ではバラジャムを買い損なってしまいました。
つ、次こそは!







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