南房総国定公園/岩井温泉 房総の秘湯 旅館弁天鉱泉
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内風呂は隣り合って2つあります。

お湯の色が何度も変化するという不思議な温泉で、
ヌルッとした感触と硫黄の香りが、いかにも『効きそう』です。
翌日、自分の体が硫黄臭くなっててビックリでした。


時間制で、男湯と女湯が入れ替わるので、どちらのお湯も楽しめます。




内風呂の前を通過し、外に出て、
その先にある階段を上がると、
ビワの葉湯の露天風呂
『影向の湯』が在ります。
(内風呂の前にお風呂番の方がいました。
お風呂はグループごとに貸切利用になるので、
予め時間を予約しておくか、
その場で空き状況を聞いてみて、空いていれば入ることができるようです。)









貸し切りで使わせていただける露天風呂としては、
かなり広々としていて開放的。

でも、貸し切りだと思って油断して、裸でウロウロしていると、
実は内風呂のガラス窓付近から見えています。
(脱衣所と湯船の間とか)
他人に裸を見られるのが嫌な人は注意しましょう。(笑)





お湯につかって眺める景色もいい感じ。
これで、清々しく晴れていてくれたら…。











        ※写真をクリックで少しだけ大きくなります
先付け
どれも美味しかったです。
お酒が進みますね。
でも焼き魚は食べるのは好きなんですが、キレイに身を解せないので苦手です。
お刺身の盛り合わせ
実は生魚はあまり好きではないのですが、新鮮で食感が良く生臭さもほとんど無かったのですべて美味しく頂けました。アワビもありました。
伊勢エビのお造り
プリプリでとっても贅沢な感じ。この後、頭の部分は回収され、おみそ汁のお出汁になって再登場しました。
おそばと天ぷら
エビ天、大きいです。
ライスワイン
甘いけど結構さっぱりしているので飲みやすく、進みます。名前のとおり、お米のワイン。
朝食
旅館の朝食の定番が一揃いって感じなんだけど、それぞれ良い食材を使っていて、ご飯が進みます。生卵久しぶりに食べました。


写真には無いですが、これ以外にごはんとお味噌汁とお新香と、
デザートにフルーツ(ミカンとリンゴ)が食卓に上りました。
自他共に認める大食いの私達ですが、さすがにお腹がいっぱいで最後のミカンは残してしまいました。
でもそれ以外は完食。
しかも、お風呂上がりにはしっかりアイスまで食してしまいました。
外からの飲食物の持ち込みはご遠慮くださいとのことですが、
酒類やジュース類、アイスなどが安価で揃えてあるので、不自由は感じません。







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